7月31日 　2021年の栗の予想　85日目

収穫時期　昨年より早くなりそう。

　理由　3月の平均気温はかなり高く,新芽の動きが早かった。

 

栗の量　多い。昨年と同等くらいか。

　理由　授粉期、雨が少なく天候に恵まれたため　授粉良好。昨年も、授粉良好。

 

栗の大きさ　小粒傾向。昨年よりは大きい。

　理由　授粉期の天候良好のため着果過多で小さ目。昨年の７月までの長雨・8月からの少雨・高温の天気と違い適当に雨と日照があり生育良好。

 

実炭疽病　昨年より少ない。

　理由　授粉期　雨が少ない。梅雨の期間が短い。昨年は、７月までの長雨だった。実炭疽病は、雨水で伝染しイガに伝播。

 

ここまでの条件だと、今年の栗は良い感じです。

 

不確定要因

高温障害。

　収穫間際の気温が高いと高温障害が多発する。今年の予報では8月下旬に暑さのピークが来るということで少し不安。ただ、昨年と違って8月にまずまず雨があれば　昨年より良い。

 

昨年、着果過多。なりすぎで木が疲れている。

　花の時期が、品種によってばらけた。どういう影響が出てくるか不明。

 

台風

　一昨年は、台風で被害甚大。昨年は、台風被害なし。今年は？

 

順番からいうと　今年は裏年にあたる。

　予測からは、昨年より良くなるはずだが　順番では今年は裏。どうなる？