いよいよ、栗の花のシーズンに入ってきました。
銀寄栗の雌花は、花らしくなってきました。となりの丹沢栗の花もまもなくです。
栗の花は、雌雄異花(しゆういか)といって 雌しべだけの雌花と雄しべのみの雄花を別々に持っています。
雌花は、2番目 3番めの写真中央の花火のように開いている部分です。
花の時期は、今年の作況を決める重要な時期です。
梅雨の時期に、栗は花を咲かせます。
空梅雨のときは、受粉率が上がり 数は多いが粒は小さめとなる。
梅雨の晴れ間が少ないと 受粉率が下がり 数は少ないが大きくなる。
大きい栗が、たくさんというわけには 残念ながら行きません。
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