(1) 全国の結果樹面積は1万9,300ha で、前年産に比べ500ha(3%)減少 した。 これは、高齢化による労力不足に 伴う廃園があったこと等による。
(2) 全国の10a当たり収量は85kgで、 前年産に比べ3kg(4%)上回った。
(3) 全国の収穫量は1万6,500t、出荷 量は1万2,100tで、前年産に比べそ れぞれ200t(1%)、300t(3%) 増加した。
(4) 都道府県別の収穫量割合は、茨城 県が23%、熊本県が13%、愛媛県が10 %、岐阜県が5%となっており、こ の4県で全国の約5割を占めている。
(農林水産省より 平成28年産西洋梨、かき、くりの収穫量及び出荷量 平成29年4月4日公表)
当社の意見として
茨城県の栗の収穫量は6年連続の不作です。 2016年度収穫量は過去最悪3,740t。昨年に引き続き過去最悪を更新。
初の収穫量4,000tワレ。
受粉がよく、イガは沢山着いてました。
生育も良く 8月のお盆から収穫が始まりました。順番ではおもて年です。
今年こそ数年ぶりの豊作かと期待していたのですが
8月22日台風9号。これで 2016年は 終わりました。
https://www.facebook.com/pg/iwamanokuri/photos/?tab=album&album_id=1188836404506109
茨城県は前年比80%が 農水省統計情報。そんなにとれたかな?